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Vol.2SOBA & CAFE「四十八茶百鼠」
「そば」の新しい食べ方を提案する、大阪発のそば&カフェ。
それぞれのメニューに合わせた出汁を、自家製ブレンドしています。
ホテル・アンドルームス新大阪
〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-4-28
TEL: 06-4807-5111 営業時間:11:30~14:30(定休日:金土日祝)
旅人と街の人とが交差するそば屋
忙しいビジネスパーソンに人気のそば屋。
新大阪は、日本各地から新幹線での出張が多いビジネスタウンのひとつです。
そこで、旅人と街の人をつなぐ場所が、ホテル・アンドルームス新大阪 1階にある「SOBA & CAFE 四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」です。
そのユニークなネーミング、「四十八茶百鼠」とは?
「四十八茶百鼠」。この言葉は江戸時代に生まれました。
幕府が倹約令を出し、庶民に華やかな装いを禁じましたが、人々は茶色や鼠色といった地味な色を染め分け、多くの色を考案しておしゃれを楽しんだそうです。そんな多彩に着こなす姿は、「粋」と表現されました。
私たちのそば屋は、いろいろなそばの食べ方を提案しています。それらを粋に食す、粋な人々が集まるそば屋にしたい、という想いを込めて、「四十八茶百鼠」と名づけました。
関西でうどんじゃなく、そば?
関西というと、うどんをイメージする方、多いかもしれませんよね。確かに、なぜそば屋なのかと聞かれることもあります。でも、そば屋はもともと大阪が発祥だそうです。諸説はあるようですが・・・。
今回、私たちがこだわっているのが、新しいスタイルである「つけ汁」です。この出汁の効いたつけ汁というのは、関西風に近いのではないかと思います。
ここ大阪で、どこか懐かしいけれど新しいそば屋を、と考えたのが四十八茶百鼠なのです。
新しいスタイルのそばとは?
それは、「出汁を食すそば」です。
鰹節、宗田節、鯖節、北海道産天然真昆布をメニューに合わせてオリジナルブレンド。
素材の良さを引き立て、香りを旨味を存分に味わっていただける出汁に仕上げました。
こだわりの出汁を味わえるメニューは?
とろみが効いた透明な昆布水に浸った「変わりもりそば」はぜひご賞味いただきたいメニューのひとつです。
昆布水は、がごめ昆布と羅臼昆布からじっくりと旨味を出しています。
胡椒をアクセントにしてそのままお召し上がりになるほか、つけ汁や薬味などで味を変えてお楽しみいただける、お店の看板メニューです。
店名に「SOBA & CAFE」とありますが、その理由は?
四十八茶百鼠は、ホテルの1階にあります。
ホテル利用のお客様や街ゆく人々が、お茶をするだけでも気軽に入れるようにと、カフェを組み合わせました。
もちろん、ドリンクだけでカフェとしてご利用ください。
ホテルに宿泊のお客様限定の特典とは?
夜9時~11時までの限定で、「子夜そば」を提供しています。「子夜」とは子の刻、つまり真夜中という言葉。夕食後の夜遅い時間に食べるそば、という意味で使用しています。鯛だしのスープを使ったシンプルでさっぱりしたそばは、小腹が空いた方や、飲んだ後のシメにいかがでしょうか?
また、朝6:30~9:30は朝ビュッフェをお楽しみください。そば屋ならではの出汁を効かせた豊富な和食惣菜をご用意しております。
最後に四十八茶百鼠とはどんなお店ですか?
お店で鴨肉をローストしている「鴨そば」や、ラー油が効いた「特製ラー油入り鶏つけそば」、濃厚な「玉子と玉葱とチャーシューの胡麻ダレまぜそば」など、メニュー豊富なそば屋です。
さらに、コーヒーや紅茶、スイーツも楽しめるカフェでもあります。
それぞれのスタイルに合わせて自由にご利用いただける街の溜まり場ですので、ぜひお越しください。お待ちしております。
ホテル・アンドルームス新大阪
〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-4-28
TEL: 06-4807-5111 営業時間:11:30~14:00(定休日:金土日祝)
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